健康経営

方針

ベニレイ健康宣言

丸紅グループの一員であるベニレイは、「社員」をかけがえのない財産であると考えます。「社員とその家族の心身の健康維持・増進」を重要な経営課題と位置付け、社員一人ひとりが安心して働ける環境作りを推進します。

さらには、「世界の産地と消費者をつなぎ、この国の「食の未来」を健やかに彩る」という使命を掲げ、健康食・ヘルシーな食材である水産物の魅力を次世代につなぎ、人々の健康に貢献してまいります。

健康経営戦略マップ

当社の健康宣言を実現するために、戦略マップで策定した各種具体的な指標を活用し、健康経営の進捗を管理していきます。

体制

ベニレイ健康経営推進体制

当社では、コーポレート部門役員を最高責任者とする「ベニレイ健康経営推進体制」を構築し、健康経営に取組んでいます。        

体制図

取り組み

1.健康管理・予防に関する取り組み

人間ドックの実施 35歳以上の従業員に対し、定期健康診断にて人間ドックを実施。扶養家族も含む。
脳ドックの実施 50歳、55歳、60歳を迎える従業員に対し、脳ドックを実施。
がん検診 乳がん検診(25歳以上の女性)、子宮がん検診(20歳以上の女性)、前立腺がん検診(45歳以上の男性)
インフルエンザ予防接種補助金 予防接種接種時の費用補助。2021年度より扶養家族まで範囲を拡大。
麻疹・風疹予防接種補助金 予防接種時の費用補助。

2.その他の取り組み

健保便りの発行 健康保険組合より健康保険制度や医療費、その他健康に関する諸問題等を掲載する機関誌を発行。
スポーツクラブ補助 スポーツクラブ「ルネサンス」を法人会員特典で利用可能。
ウォーキング大会の実施 健康保険組合の被保険者を対象としたウォーキングイベント。
家庭常備薬の斡旋 疾病予防のために、市価よりも安価で斡旋(有償)。
健康相談チャットサービス チャット形式で健康相談や病院紹介を行う「Clintal」サービスの提供。
AED設置 本社にAEDを設置。
こうした取り組みが評価され、経済産業省と日本健康会議が進める健康経営優良法人認定制度において「健康経営優良法人2024(大規模法人部門)」に認定されました。
健康経営優良法人
健康経営優良法人認定制度とは、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから評価を受けることができる環境を整備することを目的に、2016年度に経済産業省が創設した制度です。
健康・医療新産業協議会健康投資ワーキンググループ(日本健康会議健康経営・健康宣言10万社WG合同開催)において定められた評価基準に基づき、日本健康会議が「健康経営優良法人」を認定します。「健康経営優良法人2024」認定法人が決定しました! (METI/経済産業省)

データ

1.ストレスチェック、脳ドックの実績

2020年度 2021年度 2022年度
ストレスチェック受検率

2020年度 

91.0%

2021年度 

93.0%

2022年度 

92.5%
脳ドック受診補助制度の受診率

2020年度 

36.8%

2021年度 

50.0%

2022年度 

37.5%



株式会社 ベニレイ
〒108-0023
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TEL:03-3769-0031